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ガンガンJOKER・2月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

では、早速総評です。
面白かったのは、アカメが斬る、繰繰れ!コックリさん、うみねこEp8など。
今月で一通り新連載も出終わったようで、しばらくは安定した感じが続きそうです。

今月からの新連載「うみねこのなく頃に 散 Episode8」。
作画はEp1、Ep3と担当していた夏海ケイさんということで、最初から安心して読めました。
話はEp7まで知っていることを前提に描かれているので、ややネタバレもあったりしましたが、今までとは全く別の物語ということもあり、これはこれで知らない人でも楽しめそうな感じです。
最後までキッチリ描き切ってくれると思うので、今から期待しています。

もう1本の新連載「一週間フレンズ。」
読み切りの時から話は繋がっていて、1週間前に友達になったけど香織の記憶は消えている、という状態から話が始まっていました。
で、話の終盤には香織の記憶障害に回復の傾向が……というところまで話が進んでしまっていて、これは最初から随分展開を進めてしまったなぁ、と感じました。
最初から回復傾向を出してしまうと、後々手詰まりになりそうでちょっと心配です。
私の中では、読み切りのときに設定が都合いいなぁ、と感じたのをまだ引きずっているので、しばらく様子見という感じです。
絵はほんわかしていて、かわいらしくていいのですが。

今月掲載されていた読み切り「葉月と大介」。
タイトルを見たとき、「ひとりみ葉月さんと。」の番外4コマなのかな?、と思っていたら、全く別物の話でした。
ヤングガンガンの「咲日和」とか、Gファンタジーの「停電少女と蟲ケラの4コマ劇場」みたいに、作者は違うけど派生4コマが連載されるというパターンがあるので、これもその系統かと思ってしまっていました。
なので、この作品がもし連載になるなら、主人公の名前は変えた方がいいんじゃないかな、と感じました。
どちらもタイトルに「葉月」が入る作品が同じ雑誌に連載となると、ちょっとややこしいと思うので。
まぁ、この作品に連載するだけの力があったかというと、そうでもないかな、と思ったりしたわけではありますが。

その他気になった作品としては、「繰繰れ!コックリさん」が来月にコミックスの発売がないのにセンターカラーを取るようなので、これはちょっと人気が出てきたのかな、と感じました。
「絶対☆霊域」が表紙になるくらいJOKERはいろんな作品が表紙になるので、いずれこの作品も表紙になるくらいになるかなぁ、と今から期待しています。
今月も今月で話が面白かったですし。
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Gファンタジー・2月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

では、早速総評です。
面白かったのは、黒執事、パンドラハーツ、僕らのマスワン、など。
連載作品数が少し足りないかな……と思っていた今号ですが、読み切りもあってそこまで少ない感じはありませんでした。
まぁ、雑誌の紙質がいいので総ページ数にすると600Pちょっとということで、多くもないのですが。

今月巻頭カラーだった「放課後ヒーロー」では、ちょっと気になったことがありました。
冒頭で両替と間違えてメダルを貸し出してしまって、それを親切な店員さんが払い戻してくれた、というところ。
ゲーセンで両替と間違えてメダルを貸し出してしまうという失敗はわりとよくあることなのですが、それを払い戻してくれるゲーセンってまずありえないんじゃないかな、と。
最近はあまり行ってないですが、ゲーセンのメダル貸出機に「間違えてメダルを貸し出した場合の払い戻しは、いかなる理由があろうとも一切お受けできません」と書いてあるゲーセンって結構ありますし、貸出機に書いてなくてもカウンターに注意書きがあったりするもので、大型のゲームセンターならなおさら無理なんじゃないかと。
払い戻しができたらメダルが換金できてしまうわけですし。
あまり大っぴらに描いたらいけないんじゃないかな……と感じました。

今月掲載された読み切り「僕らのマスワン」は割と面白いな、と感じました。
マスコットキャラナンバー1を決めるという話なのですが、投票とかではなくてマスコット同士が戦うというのが新鮮でよかったです。
中の人を入れ替えるかどうかで真剣に揉めるとか、いい意味でバカバカしくていいな、と。
中の人などいない、というわけではなく、中に人が入っているけど見えたらいけない、というルールもよかったです。

来月からは真柴真さんの新連載「詠う!平安京」が始まるとのことで、期待しています。
「鳥籠学級」の連載終了からあまり期間を置かずに連載が始まるので、ペースが速いな、と感じました。
舞台は平安時代、実際の歴史上の人物が出てくるということで、私が今まで読んできた平安ものとはちょっと違う感じのものになるようです。
平安ものの作品は何作か読みましたが、全て架空の人物たちの話だったので(源氏物語がベースの「あさきゆめみし」も架空の人物たちですし)、その辺りどうなるのかな、と少し不安もあったりはします。
予告を見る限り、ギャグっぽい感じがしないでもないので、その辺り少し心配な感じもしますが、期待の方が大きいといった感じでしょうか。
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WARD・025号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にWARDの感想を書きました。

では、早速総評です。
面白かったのは、噂屋、ハイガクラ、きょうもみんな、おえかきがすきです。など。
雑誌は少し薄めでしたが、いつも通り楽しめた感じでした。

今号で最終回だった「尾形様のところの中原君」。
最後までツッコミ所満載な、打ち切り最終回となっていました。
最後がアンハッピーエンドだったのはよかったと思うのですが、それ以外はもう後付け設定ばかりでツッコミたいところ多数。例えば、

・鷹丸の優しかったり悩んでいたりしていた態度は全部演技だった
・清立は鷹丸が意図的に死ぬよう仕組んだ

などは完全に伏線なしの後付けで、その場しのぎで考えた設定にしか思えませんでした。また、

・鷹丸が中原に執着する理由がわからない
・鷹丸がわざわざ永遠子に対して殺害予告する意味がわからない

など、鷹丸の行動が意味不明でした。
鷹丸がいつから中原に対して執着を持つようになったのかは語られていましたが、それが何故なのかはわからずじまいで、例えそれが中原が母親と血がつながっていないからという理由だったとしても、その理由だけでは納得できませんでした。
後付けの設定説明も納得できるものだったらいいのですが、前述のようにその場しのぎで出してきているだけに見えてしまって、いずれ矛盾となって足枷になりそうなものばかりだったように感じました。
連載初回からツッコミ所満載で、それを取り繕うように後付けで設定が出てくるということの繰り返しで、最後までちゃんとストーリー考える力があったのかな、と感じてしまいました。
言い方は悪いですが、絵もあまり上手くないですし、このくらいの力で連載するというのは無理だったのではないかと。隔月連載でこの構成力だと、月刊連載なんて到底無理のように思います。
どうも単行本も出ないようですし、再登場もないんじゃないかな、という気がします。

その他、今号でイラスト連載していた「賽遊記」も最終回となっていました。
今月発売のゼロサムで「最遊記」に関する告知があるみたいなので、そろそろ連載再開するのかもしれません。
ただ、ゼロサム本誌での連載が最優先だと思われるので、WARDでの連載再開はまだになるのではないかな、という気がします。

次号では「きょうもみんな、おえかきがすきです。」が最終回とのこと。
これは最初から長く続かない話に見えていたので、順当な最終回となりそうです。
今号の展開を見る限り、ハッピーエンドにもなりそうですが、きつい展開の多い赤夏さんのことなので、全てが丸く収まることはない感じも。
その辺りどうなるのか、期待したいです。


今号からの新連載「JESUS×DOGS」。
一通り読んでみて、全体的にBLっぽいなぁ、と感じました。
主人公がいきなり「俺の犬になれ」とか言われてしまう辺り、狙っているのかな、と。
元々BLがあまり好きではないので、肌に合わないような感じがしています。
絵は昔の面影もありますが、割と癖が抜けて万人受けする感じになっていて、読みやすかったです。
今後の展開次第ですが、個人的にはBLというより友情系の話になってくれたらな、と思います。

それ以外で気になった作品としては、読み切りの「紅蓮恋絵巻」に出てくるキャンバスについて。
時代背景は江戸時代っぽいのですが、なぜか主人公が描いている絵はキャンバスに描かれています。
この時代にキャンバスに絵を描くことってあり得るの?、と思ってしまって、最後までそれが気になってしまいました。まぁ、江戸時代だと明記されていないので、キャンバスに絵を描く習慣のある江戸時代っぽいファンタジー世界なのかもしれませんが。
ただ、江戸時代と言えば、和紙に描いて掛け軸になったり屏風になったり……というイメージなので、なんでわざわざキャンバスに描いたのか分からず、むしろそれが違和感ありすぎてあまり話に入れませんでした。
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ガンガン・2月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋にガンガンの感想を書きました。

昨年末から進めている「グリザイアの果実」は、1人目のルートに入ったところなので、未だ最初のエンディングにも到達していません。
本当にすごいボリュームがあります。
無駄に長いのではなく、各シーンそれぞれ面白いですし、キャラも立っているので、萌えゲーアワードの大賞を取るのも理解できました。
2月末に続編が発売れさ、全3作品で完結ということらしいので、これは全作品買ってしまうと思います。


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、うみねこ、絶園のテンペスト、ブラッディ・クロス、など。
新連載攻勢も終わって落ち着くかと思いきや、これから数作品終わりそうな感じがしました。
まだいろいろ動きそうです。

今月驚いたのは「スカイブルー」が来月で最終回、ということ。
色彩戦争が始まったところまではよかったのですが、そこから新キャラが大量投入され、サブタイトルが「ストロベリーパニック」になった辺りから何だかまずいな……というのは感じていて、そのことは何度か感想にも書きました。
で、先月号ではコミックスが発売されるというのにセンターカラーがないということで危機感が増し、更にはその発売されたコミックスに帯がなかったことで、これはもう末期だろうな、と思っていました。
そんな中での打ち切り発表だったので、ある意味納得できるところはありました。
打ち切り決定を見たとき、感覚的にはガンガンJOKERの「死神様に最期のお願いを」が打ち切りになったときと似たような気持ちになりました。
作品的には好きなんだけど、このままじゃ打ち切られるんじゃないかという漠然とした不安を感じ、それが思いがけず早く訪れた、という感じで。
コミックスの4巻を読んで、王紅玉が「残像だっていうのやってみたかったんだよねー」とか言っている辺り、普通に面白いと思ったのですが、その後で失速したなぁ、と感じました。
ただ、コミックスから帯がなくなっても、コミックスはあと2巻くらいは出ると思っていたので、思っていた以上に終わりが早かったです。
天晴の家族殺しの犯人とか、その辺りわからないまま終わりそうなのが残念です。

で、この法則から行くと次に危ないかな、というのは「HELL HELL」。
来月コミックス発売なのにセンターカラーなし。ただ、こちらはもう話的に終わりそうな雰囲気が。
後は、「スカイブルー」以前から危ない感じの「ミリオンの○×△□」。
「BAMBOO BLADE B」は何となく別格扱いの感じがするので(ジャンプでいうこち亀みたいな、人気がなくても終わらない作品)、最後まで描き切りそうな感じです。


今月掲載されたスクウェア・エニックス漫画大賞の大賞受賞作品「Rebel:0」、大賞に相応しい、いい作品でした。
前回の漫画大賞で盗作騒動があって、スクエニ系全雑誌で公式謝罪するところにまで発展してしまったので、それを払拭するために大賞レベルではない作品が大賞に選ばれたんじゃないか……と読む前まではちょっと疑ったりしていました。
でも実際読んでみて、これはもう間違いなく大賞を取る作品だな、と思えました。
話の起承転結の付け方はしっかりしていますし、キャラも立っていて(特にハニエルはいい悪役)、構図も上手いと感じました。
話が読み切りとして完結しているわけではなく、伏線がわかりやすくて展開が読みやすくて驚きが少なかったこと、背景が凝っているところと白いところが極端で、もう少し描いた方がいいんじゃないのかな、という2点が少しマイナスに感じましたが、これをそのまま連載作品として持って行ってもいいんじゃないかな、とすら思いました。
即戦力になるだけの画力もありますし。
次回作が早めに出てきてくれたらな、と思います。

その他気になった作品としては、「屍姫」が屍の王・崇神魔縁を倒したところで話が終わらず、新展開に突入していて驚きました。
魔縁は確実にラスボスだと思っていましたし、これからマキナとか北斗とか嵩柾が集まってみんなの力で倒すとか、そんな展開になるかと思っていました。
次で最終章だったらいいのですが、無駄に続く展開だとちょっと怖いです。
一応マキナに絡む話のようではありますが。
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コミックスREVIEW・更新 [漫画全般]

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。

「暁の文・乾みく・一迅社」
「うみねこのなく頃に 散 Episode7・水野英多・スクウェア・エニックス」
「カナシカナシカ・紺野キタ・新書館」
「繰繰れ!コックリさん・遠藤ミドリ・スクウェア・エニックス」
「蒼海訣戰-世界編-・納都花丸・アスキー・メディアワークス」
「ひぐらしのなく頃に 礼 賽殺し編・鈴羅木かりん・スクウェア・エニックス」
「放課後ヒーロー・ウダノゾミ・スクウェア・エニックス」

差し替え作品
「飴色紅茶館歓談・藤枝雅・一迅社」
「当世幻想博物誌・片山愁・一迅社」
「はなまる幼稚園・勇人・スクウェア・エニックス
「ぱにぽに・氷川へきる・スクウェア・エニックス」
「モノクローム・ファクター・空廼カイリ・マッグガーデン」
「わんぱぐ!・樒屋涼・マッグガーデン」


今月のお勧め作品、1作目は「カナシカナシカ」です。

カナシカナシカ (ウィングス・コミックス)

カナシカナシカ (ウィングス・コミックス)

  • 作者: 紺野 キタ
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: コミック


幼い頃から誰かの気配を感じていた少年・藍は、ある日異世界に迷い込んでしまう。
藍はそこで不思議な少女・すずろと出会い、実は藍が異世界の住人で、すずろが本来藍の代わりに生まれるはずだった子供だと知る……という話です。

1巻で完結しているのですが、この作品の素晴らしいところは、1巻で結末まで描き切っているところ。
話の中盤で藍は異世界と現実世界を行ったり来たりするのですが、この手の話はこの部分をいくらでも引き延ばすことができますし、1巻といわず1桁の巻数での完結作品だった場合、異世界との行き来が続いている状態で終わることが多いです。
でもこの作品は、異世界との行き来ができなくなるところまで描いていて、本当にきれいに終わっています。

また、話の雰囲気も紺野キタさんの良さがすごく出ていて、幻想的で儚い感じで、絵から切なさが伝わってきます。
紺野キタさんの作品を買うきっかけになった「ひみつの階段」を読んだ時と似たような感覚を持ちました。
こういうジャンルの作品を描かせると上手いな、と思います。

紺野キタさんの作品は久しぶりに買ったので、ここ最近の作品をもう少し買い集めてみようかな、という気になってきました。


お勧め作品2作目は「繰繰れ!コックリさん」です。

繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 遠藤 ミドリ
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: コミック


自称・人形だという少女・こひなが行ったコックリさんで召喚された狐の幽霊・コックリさん。
何だかんだでダメダメな生活を送るこひなが妙に気になり、コックリさんはあれこれこひなの世話を焼くようになる、というお話です。

基本的にはギャグ漫画で、コックリさんと後々同居することになる犬神がこひなに振り回される、という展開が多いです。
絵もデフォルメされたものが多いのですが、作者が本気を出すと十分ストーリー漫画でも通用するくらい絵が上手かったりするので、その辺りのギャップも楽しめます。

連載誌はガンガンJOKERなのですが、同居幽霊ものとして「絶対☆霊域」があるので、ジャンル的にちょっと被ってるな……というのが連載当初はちょっと心配でした。
でも、連載が進むとこちらはこちらで個性があって、楽しく読めています。
主人公のこひなは学校ではイジメに遭っているのに、自分は人形だからと全く気にもせず、だからといって真面目ではなくて宿題サボりまくりで普段はインスタント生活……と今までに見たことないタイプの主人公でした。その辺りが結構ツボです。

今後まだまだ伸びそうな作品です。


その他気になった作品としては、REXで打ち切りになってしまった「蒼海訣戰」がタイトルを「蒼海訣戰-世界編-」として、無事コミックスが刊行されました。

蒼海訣戰 -世界編-(1) (電撃ジャパンコミックス)

蒼海訣戰 -世界編-(1) (電撃ジャパンコミックス)

  • 作者: 納都花丸
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/12/15
  • メディア: コミック


話は完全に繋がっていて、第2部になったからとか出版社が変わったからという不自然な新キャラ投入もなく、いい感じに続いています。
無事完結まで行ってくれることを願っています。
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ブレイド・2月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋にブレイドの感想を書きました。
年またぎになった上に遅れ気味の更新となってしまいました。
年末年始でちょっとバタバタしていただけなので、次の更新からはいつものペースに戻れるかな、と思います。

では、ブレイドの総評です。
面白かったのは、バガタウェイ、ひらめきはつめちゃん、すみっこの空さん、Drc2、など。
今月号はまさかの1000P超えで、先月以上に本屋で手に取ったとき驚きました。
新連載と最終回作品の入れ替え時期なので一時的なものではありますが、ここまで厚くなるとは思っていなかっただけに、驚きも大きかったです。
その分、読み応えもありました。

今月最終回だった「椿色バラッド」と「ツブラな惑星」。
この2作品に関しては読み終わった後で同じような感想が出てきました。
わりとまとまっていて、思っていたほど打ち切りっぽい終わり方ではなかったけど、話としては道半ばで、やっぱり打ち切りは打ち切りなんだな、と感じる終わり方だった、と。
どちらも登場人物たちの話はまだ続いていくよ……という終わり方だったからだと思うのですが。
「椿色バラッド」に関しては、主人公の椿のキャラにイライラする、「ツブラな惑星」は絵に全く萌えられないのにベッタベタな恋愛ものでパンチラの嵐があってマイナスの印象しか持てなかった、というのが連載初回からあったので、どちらも打ち切り止む無しと感じました。
両作品ともコミックスは買わないままでした。

もう1作の最終回作品「E」。
この作品に関しては、連載期間も短いし掲載ページ数も少なくて連載期間中にコミックスが出ていないので、まだまだ連載が続くと思っていた中での連載終了ということもあり、最終回が少し残念でした。
終わり方もあまり最終回っぽくはなく、普通に話の通過点だったように感じました。
まぁ、最初から話が連続しているというより、読み切り型の作品だったということもあるのですが。
絵がかわいらしかったので、いずれ再登場がありそうです。


また、新連載攻勢がまだ続いている最中でこの雑誌のページ数、ということもあって、来月もまた3作品が連載終了となるそうです。
「STEINS;GATE 比翼恋理のスイーツはにー」「CRY EYE」「今日、カレー!」が該当作品で、「STEINS;GATE 比翼恋理のスイーツはにー」は最初から連載期間は半年だと言われていたので予定通りだと思いましたし、「CRY EYE」は数ヶ月前から終わりそうだったので、やはりこれも予定通りの終わりで、特に驚きはありませんでした。

驚いたのは「今日、カレー!」で、やはりコミックス2巻分くらいは連載が続くものだと思っていたので、まだまだ終わらないものだとばかり思っていました。
ただ、終わることに関してはわりと納得できるものでもありました。
話の中でカレーが万能すぎること、ど田舎での移動カレー屋なのに売れすぎていること、話の雰囲気が「すみっこの空さん」と被っていて霞んでしまっていること、話自体印象に残らないものが多いこと、などなど、あまりいい印象を持っていなかったので。
絵は安定して読みやすかったので、いずれ再登場はありそうなのですが。
最終回はいつもの雰囲気で日常がこれからも続いていく……という感じで終わりそうです。


今月からの新連載1作目「浦和Holy Order」。
私の中での印象はあまりよくなかったです。
話はそこまで悪くないと思うのですが、絵がふた昔前くらいのものでちょっと読みにくく、そこまで個性もないなぁ、と。
冒頭の浦和についての掴みはよかったのですが、それ以降微妙な感じで。
他の雑誌でもそうなのですが、絵が古臭い作品ってあまり長続きしない印象があるので、この作品も長くないのでは……と思ってしまっています。

新連載2作目「アニメの時間」。
こちらは割と面白かったな、と感じました。
アニメーター専門学校の生徒の話で、アニメーターとはどんな仕事か?、というところを割と細かく解説してくれるようで、面白く読めそうな感じです。
連載初回から解説ページもついているので、長期連載前提なのかな、とも思ったり。
唯一気になるのは、アニメーターという仕事自体、今現在はどうか知らないのですが、まるで食えない職業だというのを他の作品(銭という鈴木みそさんの漫画)で見ていること。
動画マンは完全歩合制で、どんなに頑張っても月の手取りが数万円しかいかないとか、原画になってもきつくて作画監督レベルにならないとまともに生きていけないとか、そもそも動画は海外発注が増えてるとか……
舞台が専門学校なのでその辺りまだ関係ないのかもしれませんが、そういう職業を目指すにしては夢を持ちすぎかな……なんて。
まぁ、声優さんの話に置き換えて考えると、声優さんも候補生が多すぎてまともに食えないっていう割に目指す人が多いから、これはこれでこんなものなのかな……と思ったりも。
とりあえず、今後に期待しています。

その他気になった作品としては、「Drc2」がなかなかいいと感じ、「別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット」がやっぱりまずいような感じがしました。
「Drc2」はアニメやゲームのヒロインが本当に自分の嫁となって現れるという話で、実際現れたらこうなるだろうな……という部分に共感できてよかったです。作品への好感度が一気に上がりました。
いいネタ見つけてきたなぁ、と思います。
逆に「別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット」は、私の中では早くも打ち切り候補筆頭です。
他誌連載歴があるにしては絵が下手すぎじゃないかな……と。マーガレットがちっとも可愛いと思えず、この手の話でヒロインに萌えられないのって致命的じゃないかと。
今後が非常に心配です。
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ゼロサム・2月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。
ブレイドの感想は年またぎになってしまいます。もう少しお待ちください。

菅野ひろゆきさんが亡くなったことについてネットでの意見を見てみると、やはりYU-NOについて触れているものが多かったです。
あれだけシステムとストーリーが融合したADVは未だにない、というのは確かにそうだな、と思う部分で、システムが優れているADVは数多くあれど、ストーリーと融合しているという部分についてはYU-NOを超えるものはこれからも早々出てこないと思います。
菅野さんは享年43歳だそうで、YU-NO制作時は27歳だったとのこと。
DESIREやEVEはその前ですから、本当に凄まじい才能だったな、と改めて思います。
43歳で亡くなるというのも若すぎです。旦那さんとあまり年齢変わらないです。
そういえば、旦那さんと付き合い始めたばかりの頃にこの3作品をお勧めしてプレイしてもらったりしたなぁ、というのを思い出しました。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、Landreaall、拝み屋横丁、07-GHOST、など。
話として今現在盛り上がっているという作品がほとんどないので、その辺りは少しさびしかったりしているのですが、雑誌全体的な質は相変わらず高いです。

今月からの新連載「吉祥7-seven-」。
立ち消えになった方の連載初回はどんな話だったのかあまり覚えてはいないのですが、キャラ紹介的な話だったように記憶しているので、展開としてはあまり変わらないのかな、と感じました。
ただ、絵は想像通り結構癖があるもので、人を選ぶな……と感じました。あまり私好みではないです。
個人的には、前の連載の絵の方が好きでした。
話は割と明るいもののようですが、極端なギャグ漫画でもないようで、その辺り絵と話のバランスがどうなるのか気になるところです。

今月は漫画大賞の最終選考作品が4作品掲載されていました。
今回は割と小粒な印象で、あまりこれといって印象に残った作品がありませんでした。
「泉岡高校ブラスバンド部」が1番まとまりよくて絵も話も読みやすかったかな、と感じたくらいで。
いつもは1作品くらいは退魔師物があったり、連載狙いのようなバトルものの作品があったりしたのですが、今回それがなかったので、そこはちょっと新しいな、と感じました。
どの作品も連載狙いというより、読み切りとして完結していたのはよかったです。

その他気になった作品としては、「Landreaall」がかなりよかったです。
イオンが顔を真っ赤にしながらカイルのほっぺたにキスをするところは、イオンがかわいすぎてそれだけでご飯3杯はいけるねっていうくらい個人的にヒットしたシーンだったのですが、それ以降の展開もかなりいいもので。
DXとディアの会話とか、最後の衝撃的なキスシーンとか。
来月どうなるのか、非常に気になります。
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菅野ひろゆきさん・死去 [ゲーム]

2011年も終わろうとしている中、私の中で今年最大の訃報が飛び込んできました。

ゲームクリエイターの菅野ひろゆきさんが亡くなった、と。

今年の夏辺り、菅野さんのツイッターの更新が一時途絶えたことがあって、後々それは生死の境を彷徨うような入院をしていたからだとわかるわけですが、無事に復帰されたようだったので安心していました。
「ゾンビの同級生はプリンセス~不死人ディテクティブ~」の脚本は書けなかったようでしたが、アーベルではその後普通に新作が発表されていたので、特に問題もないのだろうな……と思っていた中でのニュースでした。12月の初旬でツイッターはやはり途絶えていたのですが、アーベルの新作は発表されているし、仕事が忙しいのかな……くらいにしか思っていませんでした。
なので、このニュースを知ったときは本当にショックでした。

菅野さんの作品では、「DESIRE」「EVE burst error」「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」辺りが後のゲーム人生で特に影響を受けまくった作品で、PCのエロゲを買うようになったのもサターンでこれらのゲームをプレイして、PCでオリジナルをプレイしてみたいと思ったからでした。
初めて買った18禁のエロゲって「DESIRE 完全版」でしたし。

今ではそれなりに使われているゲームシステムやシナリオの手法について、菅野さんはその先駆け的なものをいくつも作り上げていて、本当に天才っているもんなんだなぁ、と当時思ったものでした。
「DESIRE」では、同じ物語を別の人物視点で見るマルチサイトシステムやループ世界を確立しましたし、「EVE burst error」はマルチサイトシステムを更に進化させて全く別の物語を最後に集約させるという手法を取っていました。
「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」は、シナリオ分岐がマップとして見られるA.D.M.S.システムをシナリオと上手く融合させたり、ここでもループ世界を出していたり、とまぁ、菅野さんの作品がその後のADVゲームに多大な影響を与えたことは間違いないです。
これを90年代初め頃のPCが世にほとんど普及していないときにやっていたわけですから。

菅野さんがアーベルという会社を立ち上げてからもアーベル作品は結構追いかけていて、「エクソダスギルティー」「十次元立方体サイファー」辺りは可もなく不可もなくだったものの、探偵紳士シリーズはかなりのファンでした。

才能がもう枯れてる……などとも言われていましたが、探偵紳士シリーズは文句なく面白くて、ミステリートの新作もずっと楽しみにしていました。
でも、延期を繰り返している「ミステリート2」については、発売されるか微妙になった気がします。
「探偵紳士」→「ミステリート」→「ミステリート~アザーサイド・オブ・チャーチ~」→「デュアル・エム-空の記憶-」と関連シリーズはそれなりに出ているのですが、とにかくこのシリーズは風呂敷を広げまくっていて、とてもとても「ミステリート2」で話が終わるとは思えないですし、この作品を引き継げる人がいるとも思えず、発売せずにシリーズを打ち切ってしまうのではないか、と。
「ミステリート2」は発売が延期され続けてはいるものの、シナリオはもうできているんじゃないかと思うわけですが、「ミステリート」の最後は「ミステリート2に続く」になっていたので、「ミステリート2」の終わりも「ミステリート3に続く」になっているような気がして。
公開されている情報からだと、「ミステリート2」では七尾芹奈との話に決着がつくものの、ミステリートの世界観として話は終わらないように見えましたし。
多分もう、永遠の未完作品となってしまうんじゃないかと思います。

菅野さんのシナリオは、とにかく伏線の張り方が上手かったです。
菅野さんは物語の各所に細かく伏線を張っていて、その8割くらいは初見で伏線になっていると気付けるのですが、残りの2割くらいは普通にスルーしてしまって、後々それが伏線だったと気付かされて思わず唸ってしまうことが多かったです。
あの感動がもう味わえないというのは、やはりさびしいです。

本当に惜しい方が亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。
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ガンガンJOKER・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

では、早速総評です。
面白かったのは、妖狐×僕SS、EIGHTH、アカメが斬る、など。
今月は結構読み応えのある作品が多くて、楽しめました。

今月からの新連載「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」。
読み切りのときは見たことある設定の話だし、連載になっても微妙じゃないかな……と思っていたのですが、連載になってみるとなかなかどうして、面白かったです。
命の危機が訪れると、どんな単語でもエロワードに置き換えてしまう女の子の話なのですが、その単語の置き換えの無理矢理っぷりがよかったです。
「英・国・数」を「A・扱く・吸う」に置き換えるところなどは特に。
例えば、「パンツ」という単語に置き換えたいがために、パンダが出てくるとかパン屋に行くとかあるとあからさま過ぎてダメなのですが、この作品にはそういうところはなくて。
今後はちょっとワンパターンになりそうで怖いところもあるのですが、しばらく連載していく分には問題なさそうです。

また、来月からの新連載で「一週間フレンズ。」があることにちょっと驚きました。
読み切りからの連載昇格ですが、読み切りのときは設定にいろいろ無理を感じたので、連載にはならないだろうと思っていました。
連載になることで設定を修正してきてくれたらいいのですが、果たしてどうなるか。

もう1本の新連載「うみねこのなく頃に 散 Episode8」については、夏海ケイさんが作画ということで、予想通りな感じとなっていました。
もっと早く連載が始まると思っていたのですが、その辺りコミックスの刊行ペースなどの調整が入ったのかもしれません。うみねことひぐらし系はいつもまとめてコミックスが出ますし。
こちらの連載はすごく楽しみです。

その他気になった作品としては「黄昏乙女×アムネジア」が来春からアニメ放送決定ということで、これも予想通りな展開となっていました。
すでにアニメの絵が少し公開されていますが、なかなかにきれいなので期待が持てそうです。
ここ最近JOKER作品のアニメ化が続いているので、他にもまだアニメ化作品が出てきそうな感じもします。
読み切り作品の「UNDER LOST」は、漫画大賞の入選作にしては構成力とか画力とかいろいろ足りないところがあるな……と思ったのですが、これからの伸びしろはかなりありそうだな、とも感じました。
設定の珍しさとかキャラの個性の付け方とかが既存の作品とは別方向に向いている感じで、現時点ではそれを100%読者に伝えられるだけの表現力がないだけなんじゃないかな、と。
もしかしたら原作者向きかもな、という感じも。
次回作に期待したいところです。
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Gファンタジー・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

先日、久しぶりにPCゲーム以外のゲームソフトを買いました。
PS3「FINAL FANTASY XIII-2」「真かまいたちの夜」、PSP「俺の屍を越えてゆけ」です。
しばらく据え置きゲームはプレイできないな……と思っていたのですが、娘の寝る時間がほぼ定まって、旦那さんが帰ってくる時間が遅いので、その間の2~3時間はプレイできるな、ということで。
まぁ、いつプレイするかはわからないのですが。


では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、パンドラハーツ、うみねこ、など。
先月と比べると雑誌の厚さが元に戻ってきたというのもあり、少し物足りない感じもしてしまいました。


今月最終回でちょっとビックリしたのが「シキズム」。
先月号の段階で最終回予告がなく、今月の展開はどうにか冬まで季節が進んで過去の話もねじ込んで、という感じだったので、急遽最終回が決まったのかな、と感じました。
個人的には、この作品には連載していくだけの力がないと思っていたので、打ち切り自体仕方ないことだと思っています。
季節の擬人化をやるなら、もっと絵が万人受けする上手いものでないときついな、と。
話の方も極端なギャグに走るとかがあればまだよかったのかもしれませんが、そこまで笑える話もなく、キャラに感情移入できるわけでもなく、でいまひとつでした。
作者の再登場はないかな、という気がします。

また、予告通り最終回だったのが「ケルベロスジャム」。
1月のコミックス発売予定表では、この作品が単巻ではなく1巻だと表記されていたので、長期連載決まってるのかな……と少し思っていたのですが、今月の終わり方を見る限りそれはなさそうです。
連載初回から振り返ると、短期連載にしては話を詰め込み過ぎていたり、キャラだけの話に見えてしまったり、それでいて話が単純なようでわかりにくいというのがあり、いまひとつ話に入れませんでした。
感覚的には、作者の頭の中だけで話が展開しているような、もしくは作者の思い入れが強すぎて空回っているような、そんな風に感じました。
作者の再登場があるのかどうかは微妙なラインかもしれません。


今月からの新連載「魔法科高校の劣等生」は、出だしとしては悪くない感じでした。
きたうみつなさんの作画は、以前の連載よりも癖が抜けて万人受けする感じになっていましたし、話も割とわかりやすかったです。
設定が他の作品と被っているとも感じませんでしたし、原作がある程度人気を獲得しているなら、連載していく分には問題ないかな、と思います。
ただ、個人的にブラコンキャラの深雪はあまり好きではないな……と感じました。


その他気になった作品としては「放課後ヒーロー」が来月巻頭カラーということで、ちょっとビックリしました。
短期連載版の「AS6」はさして面白いと思わなかったものの、「放課後ヒーロー」になって確かに面白くなったとは思っていました。ただ、話の雰囲気が「君と僕。」と被っているので、巻頭カラーになるような作品にはならないだろうと思っていました。
それだけに、看板クラスの扱いになったことに驚きました。
これで今後伸びてくれるといいのですが。


今月号で新連載が一段落して、短期連載も一通り終わったり継続したりの結果が出ましたが、最終的に連載数が2~3本不足しているんじゃないかな……と感じられるのが少し心配なところです。
今月「TOKYOヤマノテBOYS」が休載でしたが、今月で2本連載が抜け、読み切りもないとなると雑誌が600P切ってくるのではないかと。
個人的に雑誌の1P当たりの値段が1円を超えると危険水域な気がするのですが、果たしてどうなるか。
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