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コミックスREVIEW更新 [漫画全般]

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。
2月末発売のスクエニ系コミックスが多くて、発売分はまだ読み終わっていないのですが、とりあえず1巻だったり最終巻だったりしたものを優先的に読んで更新することにしました。

「アニマ・カルリブス・朴晟佑・集英社」
「歌姫・あき・リブレ出版」
「EIGHTH・河内和泉・スクウェア・エニックス」
「回遊の森・灰原薬・太田出版」
「学園ナイトメア・方條ゆとり・スクウェア・エニックス」
「此花亭奇譚・天乃咲哉・一迅社」
「小松くん日和・椿あす・スクウェア・エニックス」
「白黒奇譚・楠りんか・スクウェア・エニックス」
「ジンキ エクステンド~リレイション~・綱島志朗・富士見書房」
「絶園のテンペスト・彩崎廉・スクウェア・エニックス」
「男子高校生の日常・山内泰延・スクウェア・エニックス」
「とある飛空士への追憶・小川麻衣子・小学館」
「ひまわり・檜山大輔・スクウェア・エニックス」
「ひらめきはつめちゃん・大沖・マッグガーデン」
「忘却のクレイドル・藤野もやむ・マッグガーデン」

差し替え作品
「E’S・結賀さとる・スクウェア・エニックス」
「楽屋裏・魔神ぐり子・一迅社」
「CARAT!・渡辺祥智・マッグガーデン」
「それじゃあ吉田くん!・よしむらなつき・マッグガーデン」
「ティンダーリアの種・藤森あゆみ・一迅社」
「ラズ・メリディアン・結賀さとる・秋田書店」


今回のお勧め、1作目は「EIGHTH」です。

EIGHTH 1 (ガンガンコミックスJOKER)

EIGHTH 1 (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 河内 和泉
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2010/01/22
  • メディア: コミック



主に遺伝子工学を扱う研究所のセキュリティガードの少年が主人公のこの作品。
キャラが立っていて非常にテンポ良く読めます。
キャラ同士の掛け合いも楽しいですし、シリアスとギャグが上手く混ざり合っていて、話にかなりの吸引力があります。

遺伝子工学についてもよく調べてあるなぁ、というのが伝わってきますし、設定もかなり骨格がしっかりしていると感じられるので、安心して読めます。
「機工魔術師」の中盤以降の展開が好きな人なら、確実に買って損はしないかと。

お勧め2作目は「歌姫」と「回遊の森」です。


歌姫 (ゼロコミックス)

歌姫 (ゼロコミックス)

  • 作者: あき
  • 出版社/メーカー: リブレ出版
  • 発売日: 2006/12/09
  • メディア: コミック




回游の森 (Fx COMICS)

回游の森 (Fx COMICS)

  • 作者: 灰原 薬
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2010/01/14
  • メディア: コミック



どちらの作品にもいろいろと共通点があって、どちらを紹介するか選べなかったので、同時に紹介することにしました。
共通点と言うのは、
・1巻で完結している
・一迅社系雑誌で連載歴がある
・他社出版の作品を初めて読んだら、想像以上に面白かった
という点です。

「歌姫」のあきさんは、WARDで「オリンポス」を、「回遊の森」の灰原さんはゼロサムで「とかげ」をそれぞれ連載していて、どちらもそこまで長い連載ではなかったものの、佳作~良作レベルの作品だったので割と記憶に残っていて、本屋でたまたま見かけたので買ってみました。

「歌姫」は、国の平和を歌い続ける本来女性しかいない歌姫に、なぜか男の歌姫が存在して、偽りの歌姫となった姉と幼なじみとの間で苦しむ……という話です。
1巻完結ながら、話としてそこまできれいに終わっているわけではないのですが、話への引き込み方とか、登場人物たちがそれぞれ持つ罪悪感の表現とか、その辺りがかなり上手いので、最終的に読んでよかったな、と思える作品になりました。
初版が発売されたのはもう4年くらい前なのですが、これを知っていた上で一迅社がオファーを出したなら、やっぱり一迅社は新人発掘が上手いな、と思います。

「回遊の森」は、登場人物に少しずつ関係がある7話のオムニバスストーリーで、それぞれの人が持つ罪や心の闇について描かれています。
それがロリコンだったりレズだったり、それだけ書くとちょっとアレなテーマだったりするのですが、そんなこと関係なく吸い込まれる話になっています。
人間の深層心理をえぐってくるような、そんな話です。

また、作者の唇の描き方がかなり色っぽくて、多分私がいままで見てきた中で1番印象に残るというか、とにかく本当に色っぽくて艶っぽい唇です。
キスシーンとか結構あるのですが、それだけでなく横顔のシーンとか、本当にもう生気が宿っているというかなんというか、それを表現できるボキャブラリーが自分にないのが悔しいです。


最後に、注目作品として「E’S」を挙げたいと思います。
足掛け12年、ようやく完結した作品です。

E’S 16 (Gファンタジーコミックス)

E’S 16 (Gファンタジーコミックス)

  • 作者: 結賀 さとる
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2010/02/27
  • メディア: コミック



この作品、序盤の頃は結構好きだったのですが、中盤登場人物が増えていく辺りでちょっと中だるみしてしまって、それが最後まで響いてしまったかなぁ、と感じました。
でも、それを省いてよかったのかというとそうでもなくて、中だるみだと感じる部分も終盤必要になってくる情報が出ていたりして、最初が面白すぎたのかも、と感じたりも。
かなり早くにCDブック化もされましたし、アニメ化もされましたし。
でも、アニメ化された頃は話自体中だるみの頃だったり、お家騒動で最遊記とか抜けた時期でもあったので、そういう事態がなければアニメ化もなかったかなぁ、と思わないでもなく。

また、最終巻の発行部数はさほど多くはないようで、他の作品と比べて扱いが結構低かった感じがしました。
これは店頭から消えてしまうのも時間の問題かもしれません。
1~10巻も途中から判型が変わって新装版が出ましたが、ほとんど見かけませんし……

ただ、画集は今でも何度か見返しているくらい好きで、手元に置いてあります。
描き込みの細かさとか、かなり好きですし。
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