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コミックスREVIEW更新 [漫画全般]

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。
なんだかんだで1ヶ月くらい更新が遅れたので、ちょっと古い新刊の話となりますが……

「アウターゾーン リ:ビジテッド・光原伸・集英社」
「暗殺教室・松井優征・集英社」
「なめこ文学全集 なめこでわかる名作文学・小鳩まり・幻冬舎」
「ハスク・エディン・如月芳規・一迅社」
「雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~・ともぞ・スクウェア・エニックス」
「ROSE GUNS DAYS Season1・宗一郎・スクウェア・エニックス」

差し替え作品
「うみねこのなく頃に 散 Episode5・秋タカ・スクウェア・エニックス」
「うみねこのなく頃に 散 Episode6・桃山ひなせ・スクウェア・エニックス」
「GUNSLINGER GIRL・相田裕・アスキー・メディアワークス」
「キングダムハーツ 358/2Days・天野シロ・スクウェア・エニックス」
「コープスパーティー・篠宮トシミ・スクウェア・エニックス」
「JUDGE・外海良基・スクウェア・エニックス」
「男子高校生の日常・山内泰延・スクウェア・エニックス」
「東京サマーオブザデッド・玖倉しいち・一迅社」
「DOLLS・naked ape・一迅社」
「ハルポリッシュ・土塚理弘×みなもと悠・秋田書店」
「舞勇伝キタキタ・衛藤ヒロユキ・スクウェア・エニックス」
「+C・遊行寺たま・一迅社」
「マンガ家さんとアシスタントさんと・ヒロユキ・スクウェア・エニックス」


今月のお勧め作品、1作目は「ハスク・エディン」です。

ハスク・エディン husk of Eden 1巻 (ZERO-SUMコミックス)

ハスク・エディン husk of Eden 1巻 (ZERO-SUMコミックス)

  • 作者: 如月 芳規
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2012/11/24
  • メディア: コミック


古代城塞都市エルドラドを守るために編成された軍と、それを狙うテロリストたち。
軍で戦う少年兵たちはエルドラドに何があるかも知らず、軍の命令通りテロリストたちを倒し、そして自らの命を散らしていく。

少年兵たちの視点で話は進んでいきますが、主人公は特に定まっておらず、オムニバスに近い形式になっています。
その形式のためか、序盤から重要人物と思われる人たちが結構サクサク死んでいっていて、読んでいくとこの話は一体どうなるんだろう?、という期待感が高まっていきます。
正体のよくわからないものを守る少年兵、という設定もなかなかよくて、守るべきものが何かを考える前に日々を生き抜くことで精いっぱい……というより、今の環境を特に不満と思っていないという感じでしょうか。
でも、そんな中で少しずつ明かされていく軍の内部やエルドラドのことなどにも、やっぱり惹かれます。
淡々と進む残酷な話が好きな人にお勧めです。

少年兵たちが戦う話という点では「忘却のクレイドル」と近いかな、とふと思い出したりも(内容的には全くの別物ですが)。
どうも私は少年兵たちの話というのが好きなのかもな、と「ハスク・エディン」作品を読んで改めて感じました。

お勧め2作目は「暗殺教室」です。

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 松井 優征
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/11/02
  • メディア: コミック


月の7割を爆発させ、1年後に地球を滅亡させると宣言した謎の生命体。
その生命体はなぜかとある進学校の落ちこぼれクラスの担任をすると言い出した。
そこでそのクラスの生徒たちに、政府からその担任を暗殺するように、という命令が出る。

謎の生命体(後に殺せんせーと命名)はマッハ20で移動できるし頭もいいけれど、すぐ調子に乗ったりおっちょこちょいだったり、意外と隙があるように見えます。でも、先生としては超優秀。落ちこぼれクラスをあの手この手で引っ張り上げていきます。
生徒たちもその殺せんせーを慕いつつ、日々暗殺しようとしているギャップが面白いです。
殺せんせーも自らが暗殺のターゲットでありながら、生徒たちのピンチには駆けつけてくれたりして、結構いい人。
全体的に見るととにかくキャラが立っていて、結構印象に残りやすいですし、みんな好きになれます。

で、ジャンプでよくあるのが、人気があると話が引き延ばしに入る、というものですが、どうもこの作品は既に終わりが決まっている様子。コミックスでは、この話は先生と生徒の1年の物語だと書かれているので、スッパリきれいに終わってくれそうです。
そんなところにも期待したいところです。


もう1作品、お勧めではないものの語りたいのが「アウターゾーン リ:ビジテッド」。

アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (ホームコミックス)

アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (ホームコミックス)

  • 作者: 光原 伸
  • 出版社/メーカー: ホーム社
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: コミック


「アウターゾーン」と言えば、ジャンプ黄金期の異色連載で、「世にも奇妙な物語」のような内容のオムニバスストーリーものでした。
私がジャンプを買い始めるきっかけの作品の1つでもあり、当時は「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽☆遊☆白書」の次くらいに好きな作品でした。

作風は良くも悪くもかつての「アウターゾーン」そのままで、読んでいて懐かしいなぁ、と感じました。
コミックスには当時の裏話も書いてあって、「アウターゾーン」が好きだった人はむしろそれ目当てで買ってもいいんじゃないか、くらい内容が濃かったです。
なぜお色気シーンが多かったのか、当時のアンケート順位はどうだったのか、なぜ巻末掲載だったのか、その辺り細かく書かれています。


完結作品の中での注目作は「コープスパーティ」。

コープスパーティー BloodCovered(10)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

コープスパーティー BloodCovered(10)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 祁答院 慎
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/12/22
  • メディア: コミック


終盤間際まではほぼ原作ゲームに忠実な感じになっていましたが、最後はわりとオリジナルな展開になっていました。
これが原作ゲームよりも納得できる展開で、これはいいアレンジになってるなぁ、と感じました。
終わり方もゲームより後味良かったです。
原作を超える終わり方だったんじゃないかな?、とすら思いました。


逆に残念だったのが「東京サマーオブザデッド」。

東京サマーオブザデッド4 (REXコミックス)

東京サマーオブザデッド4 (REXコミックス)

  • 作者: 玖倉 しいち
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2012/12/27
  • メディア: コミック


東京が突然ゾンビだらけの街になってしまって、日常から非日常へ突然投げ出されてサバイバル生活を強いられる、というのが好きな設定で、非日常に追い込まれた時の人間の醜さが出るとか、それでも清く生きようとする人とか、そういう人間の葛藤が面白かったです。
でも、最後は打ち切りで、ちょっと希望が見えるところで終わっていたものの、結局何も終わらないまま終わってしまっていました。
似たような作品で林ふみのさんの「メテオ」なんかもやっぱり打ち切りみたいな終わり方で残念だったのを思い出しました。
特に中盤でつまらないってこともなかったので、どうして打ち切りになったのかがわかりませんでした。
REXの読者層と合わなかったのか、どうなのか。
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