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逆転裁判5・クリア [ゲーム]

本日の更新は「ゲームREVIEWのお部屋」に3DS「逆転裁判5」のレビューを追加しました。

溜め込んだコミックスを読んでいたせいで、半年くらいかけてようやくクリアしました。
有料の追加シナリオも含めてクリアしたので、全てやり尽くしたな、というところまで到達しました。

元々逆転裁判シリーズは好きでしたが、4で絶望したのでもう続編が出ても買わないでおこうかな、と思っていたこともあったのですが、5では4で失脚した成歩堂が復活するということで、ではせめて5まではプレイして、これでもダメならこのシリーズは見切ろう、ということにしました。

では、まずはネタバレのないところから感想を。

システムに関しては、今までにあったサイコロック、見抜きシステムに加え、新たに感情の矛盾を指摘するココロスコープが追加されました。
失敗しても特にペナルティがない、というのはちょっと甘い感じもしましたが、嘘を見抜く、というゲームの根幹に関わる部分にはキッチリ当てはまるシステムだったので、これはこれでいいな、と感じました。

グラフィックは、3DSになったことでキャラも3D化され、わりとヌルヌル動いていていいな、と感じました。
ただ、「レイトン教授VS逆転裁判」とは発売元も開発も違うということで、3Dが流用されているということはなく、全く新しいものだったので、ちょっとイメージが違っていたのは一長一短でした。
驚いたときとか、ピンチになって汗をダラダラ流しているところとか、ちょっと顔が崩れすぎていて微妙かな、と思ったりも。

音楽に関しては、裁判の佳境で流れる「追いつめられて」(多分)がものすごくよかったです。
これはシリーズ最強ではないかな、と感じるくらいで、これが流れるとテンション上がりました。
おまけで音楽鑑賞モードがないのが悔やまれました。
その他の音楽もなかなか良くて、これはサントラ買うのもアリかな、と感じました。

また、今作から「異議あり!」以外のムービーなどで成歩堂たちが声付きで話すようになり、しっかりと声優さんを付けていたので、特に違和感なく見ることができました。
「レイトンVS逆転裁判」のときとはもちろん声が違っていて、「レイトンVS逆転裁判」のときは下手に実写版の俳優さんをそのまま声で出していたので、それがマイナスポイントだったものの、こちらではそれがなかったのがよかったです。

シナリオに関しては、全ての話で大きく1つの話を扱っているという感じが強くて、ほぼ全てのシナリオで何かしらの共通点があるような流れになっていたのは一長一短だったかな、と感じました。
2話3話と有料DLCの特別編はそれなりに独立した話でしたが、もっと切り離した話でもよかったのではないかな、と。
時間の流れが1話から順番に進んでいくのではなく、あっち行ったりこっち行ったり、みたいなのもちょっと微妙でした。

謎解きの難易度は、わりと簡単だったかな、と。
間違い続けるとヒントが出るという機能も付いていたので、攻略サイトなしでも普通に進められました。

有料DLCに関しては、本編と比べても遜色のない丸々1本分のシナリオがある特別編は値段の価値があると感じましたが、推理クイズの詰め合わせ「逆転クイズ」の前編・中編・後編は本気でつまらないと感じて、150×3=450円をどぶに捨てたと思うレベルでした。
推理クイズ自体が簡単なものばかりで特に捻りもなく、他のゲームやらアニメのネタをいろいろ使っているように見えたのもマイナスでした。
元々「メイドインワリオ」みたいなミニゲーム詰め合わせ、みたいなゲームが好きではないっていうのもあるのですが、このレベルならレイトンとかなら無料配信してるレベルかな、と。
わざわざお金払うほどのものではなかったです。


では、ここからネタバレありの感想です。

まずは、各話感想から。

第1話
成歩堂復活の第1話ということで、チュートリアルも含めた導入編でした。
ここで後のシナリオに関わる様々な伏線が張られたわけですが、個人的にはここまでシナリオを複雑化させなくて、もっとシンプルでいいのになぁ、と感じました。
1つの裁判に決着はついたものの、謎がいろいろと残されて消化不良気味でしたし。

第2話
これは王泥喜くんが主人公の話でした。
一応前作の主人公ですし、完全に脇役に徹するのではなくて、弁護士として法廷に立つ話があったのは、これはこれでよかったのかな、と。
この話では、今までのシリーズにはなかった、検察が主張する犯行方法を否定して別の犯行方法があると提示するも、実は新たに提示された犯行方法も実証段階で不可能であることがわかる、という流れが出てきて、ちょっとビックリしました。
この流れを見て、1話からこれは巧舟さんのシナリオではないな……と感じていたのが確信に変わりました。
ちなみに、巧舟さんは参加していなかったものの、ゲームシナリオライターの中で1番好きな北島行徳さんが参加していたのをエンディングロールで見てビックリしました。

話を戻して、犯人はキャラ的にあからさまに怪しいのがいたので、話を進める前にこいつが犯人だろうっていうのが見えてしまったのは少し残念でした。
シナリオ自体に納得はいったのですが。

第3話
こちらも王泥喜くんが弁護をする話で、思っていたより成歩堂が出てこないな……という不満が少し溜まり始めてきました。
この話に関しても、新たな犯行方法を提示→否定という流れがあったのと、見た目からして犯人があからさまにわかりやすいというのがあり、ある意味2話と似た感じだったのが少し残念でした。

第4話
第1話の前後を描いた話で、ここでは最初の被告人の犯行ではないと証明されただけで、犯人未定のまま終わってしまって何とも消化不良でした。
話の流れが4話前半→1話→4話後半だったので、わりとややこしい作りだったのも個人的にはちょっとマイナスでした。

第5話
第1話から張られていた伏線の総決算ということで、ここでようやく全てが明らかになる流れとなっていました。
あくまでゲスト扱いでしたが、御剣検事が検事として法廷に立つとか、ファンのことわかってるなぁ、というサービス精神には素直に感謝。
春美や顔こそ出てこないものの真宵が出てきたのもうれしかったです。
冥はさすがに出なかったですが……

真犯人が番刑事だというのは、直前まで全っっく気付かなかったので、これは本当に上手いな、と感じました。だからイトノコ刑事いなかったのか、と今更ながらに思ったりも。
上手い具合に刑事役として1話からいたものだな、と感心しました。

特別編
有料DLCとして配信されたもので、定価800円、私は半額セールのときに買ったので400円でした。
シナリオの長さとしては普通に2話3話と同じくらいあり、ムービーや新規BGMも割と多めで、これなら800円の価値は十分あったな、と感じる内容でした。

このシナリオは犯人がちょっとわかりにくくて、むしろこれが2話とか3話に入っていたらよかったのに、と思ったくらいでした。


そんな感じで、細かい部分で残念なところはあったものの、概ね良作ではなかったのかな、と感じるシナリオでした。
ライバル検事の夕神は、囚人なのに検事として法廷に立つ、というかなり無茶な設定ではありましたが、かつての御剣とか冥みたいに、法廷では最後の最後まで被告人有罪を主張してきて、これでこそライバル検事だよな、と感じられたのが良かったです。

初期3部作の1~3は超えられなかったものの、4より確実に面白かったな、という感じで、これならシリーズ続けて買っていってもいいかな、と最終的には思えるようになりました。
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